どうも、
オッサンのクリスチャン、オッちゃんです。
もう半世紀以上、生きてます。我ながらすごいと思う。
50になったときはのけぞったよ。
そんで、少し人生観が変わった。
「よく今まで生きてたな」って。
「ありがとう」って。
それなりにね、いろいろありましたからね。
生まれたところはある地方のS市。
別に親の出身地っていうわけじゃなくて、営業マンだった親父の当時の勤務地だったのね。
S市で生まれて2歳までいて、また転勤で今度は別な町、K市へ。
人生最初のピンチは、たぶん2、3歳のとき。
S市かK市かは不明。(今度帰省したら聞いてみよう)
僕の右の手首に、切ったあとがあるんです。
10㎝くらいの、真っ直ぐな切り傷が。
これ、包丁で切ったんだって。
へえ、僕は2歳でリストカットしてるのか。
昔から悩める子供だった(笑)
そんで、その切り傷が、うっすら青く見える血管すれすれまで来てるんですよ。
あと5㎜、いや2歳だと手首だって小さいんだから、あと1㎜ずれてたら、確実に死んでましたね。
この話は、わりと子供の頃に親から聞いたのね。
だから「よくオレ、死ななかったな」って、やたら不思議でしたね。
ずっと、何かに生かされてるような気がするのは、そういう体験のせいかもしれないです。
その後も何度かピンチはあったのだけど、いずれそのうち。
話の順番ってのがあるからね。
いずれにせよ、2歳の時には生まれた土地から引っ越しました。
なので、僕の記憶は次の町、K市から始まるのです。
がその前に、僕が生まれるに至った状況、つまり僕の両親のなれそめを次回書きます。
じゃあまた。
オッちゃん(「オ」を強く)でした!
●文/オッちゃん
クリスチャン家庭に生まれ、高校時代に洗礼を受ける。50にして天命を知る。某プロテスタント教会所属の現役クリスチャン。趣味は読書、映画、80s、モノ書き。愛読書はもちろん聖書。編集長とは不思議な赤い糸で結ばれている。