2018.03.13

『オッちゃん世にはばかる』⑪: 「家庭礼拝」

日曜日に教会で礼拝するのは前に書いたけど、クリスチャン家庭では「家庭礼拝」なるものがあるのです。

 

これは我が家でもいろいろ試行錯誤があったし、いつもしていたわけでもなく、むしろサボり気味だったけど、「理想的には」、日々、家族で集まって聖書を読んでお祈りをするようなことね。

 

よっぽどできてる家では、讃美歌を歌ったり、お父さんが聖書の解説をしたりするかも知れない。

 

便利なものがあってね。

365日分、聖書箇所と解説つきの本が売ってるのね。

そんなの、見たことないよね・・キリスト教書店に行くと売ってる。

東京だと、お茶の水クリスチャンセンターとか、新宿のクリスチャンライフセンターね。

大丈夫、怪しくないから。・・行かないよね。

いろいろあるんですよ。大人向け、子供向け、じっくり向け、書き込み式、etc..

でも、高い。何しろパイが小さいから、仕方ないんだけどねえ・・

 

いや、それはいいとして、家庭礼拝きちんとできる家は、ほんと尊敬しますよ。

自分が親になってみて、これは大変だわと思った。

子供が幼児ならともかく、大きくなると、朝はバタバタだし、夜はバラバラだし。

 

それにね、夫婦喧嘩した後にそんなのとてもできないし。

うち、喧嘩率異様に高いから。

聖書はまあ、良いことが書いてあるんだけど、それを読む親は立派でもなんでもないから。子供がだんだん自意識持ってくると、それ、ばれますから。

子供の前で読んでると、自分が恥ずかしくなるもんね。

つーか読めない。

 

僕は父親がそういうのを読むのをただ聞いていて、「あーつまんない、早く終わんないかな」と思っていたの。

 

教会の礼拝もそう。

牧師さんの説教のときは、ずっと別のこと考えてたし。

別に積極的に拒否もしかったけど、じゃあ洗礼受けるかっていったら、まあいつかは受けるだろうけど、全然ピンとこなかった。

 

きっと、みんなが「老後」を考えるのに似てるかな。

いつか来るのはわかっているような気がするけど、実感としてピンとこないでしょ。

小学生のときは、おおむねそんな感じでしたね。

でも、小5のときにあれがあって、小6のときには、ああ、あれがあって・・・

 

じゃあまた。

オッちゃんでした!

 

●文/オッちゃん
クリスチャン家庭に生まれ、高校時代に洗礼を受ける。50にして天命を知る。某プロテスタント教会所属の現役クリスチャン。趣味は読書、映画、80s、モノ書き。愛読書はもちろん聖書。編集長とは不思議な赤い糸で結ばれている。