2018.01.24

『オッちゃん世にはばかる』④「クリスチャン家庭の名前事情」

 

子供が生まれたら、当然名前をつけるわけですが。

両親ともクリスチャンだと、自然とキリスト教的な名前になりますね。

クリスチャン家庭の名前のパターンは主に2つあって(僕の勝手説)。

 

パターンA:聖書に出てくる人物名

パターンB:聖書の箇所からとった語

 

欧米人では圧倒的にAじゃないかな。

英語でジョンとポールは使徒ヨハネと使徒パウロ、メアリーはイエスの母マリヤ、ジョシュアは指導者ヨシュア、ディビッドはダビデ王、マイケルは天使ミカエル。

 

日本人の場合は、直接使うことはあまりないけど、ヨシュアから「よしや」、マリヤから「まり」、預言者エリヤから「えり」などがありますね。

これはパターンA´とでもいいますか。

でも聖書の箇所からとるパターンBが多い。

信、望、愛、誠、真、義、恵などがよく使われるかな。

「真理」さんは親がクリスチャン率高いと思います。

 

僕もB系です。

親父に聞くと、僕が女の子だったら「いのち」とつけるつもりだったらしい。

昔は出生前には性別わからなかったから。

何に感動したのか知らないけど、いくらなんでもガチすぎでしょ。

生まれたら男だったんで、それから改めて考えたらしいけど。

男で良かった。ほんと、良かった。

 

最近は、結構凝った名前をみます。

キリスト(基督)の「基」を使ったり、とても読みからは想像できない漢字をあててたり。

パターンB+、ってとこかな。

名前見て「親がクリスチャンかな」って思って聞くと、大抵当たります。

 

クリスチャンに限らず、名前って親の思いが多少なりとも込められているものだから、僕はよく由来を聞くのね。

 

ちなみに曽野綾子(カトリック)の小説「太郎物語」では、主人公「太郎」の名前は「ただの人、ただの太郎であることを忘れるな」という意味で父親がつけたのね。

 

名前は一生付き合うものだし、いろんなエピソードが聞けて面白いよ。

自分も「僕の名前は聖書から取られてて」って言えば、クリスチャンって自然に言えるしね。

 

じゃあまた。

オッちゃんでした!

●文/オッちゃん
クリスチャン家庭に生まれ、高校時代に洗礼を受ける。50にして天命を知る。某プロテスタント教会所属の現役クリスチャン。趣味は読書、映画、80s、モノ書き。愛読書はもちろん聖書。編集長とは不思議な赤い糸で結ばれている。